船員の仕事

船員には、船長、機関長、航海士、機関士などの職員と、甲板部員、機関部員、司厨部員がいます。

分類すると、船長と甲板部(航海士、甲板部員)と機関部(機関長、機関士、機関部員)、司厨部(司厨部員)等になります。甲板部の人はキャリアアップすれば最終的に船長になれます。

甲板部

船舶の運航(操船、見張り等)から荷役(荷物の積み揚げ)貨物の管理、船体の整備など航海と荷役に関することを行います。

ひこやん

わしは、甲板部におるよ~毎日海見れて、潮風浴びて、太陽が昇ったり、沈んだり、星眺めたり~♪

機関部

エンジンや補機類などの運転・整備を行います。当直中は、機関室内の機器を点検し、異音や異臭はないか、圧力や温度は正常か隅々までチェックしています。

司厨部(いない船もあります)

船員に食事を提供し、船内生活のサポート業務を担当します。

ひこやん

わしの乗っとる船は、司厨長がおらんけん、自炊よ~時間に好きなもんばっか食べよる!(^^)!